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笠岡諸島物語 高島編

1 高島 TAKASHIMA ~海釣り・民宿・神話の島~
高島

本土に一番近い島が高島です。

陸に近い足場を生かして、近年は釣り客相手のビジネスが盛んです。民宿・遊魚船等のサービスが充実している上、①高島港に正対している対岸の※神島(こうのしま)の外浦港より約2kmのため非常に手軽に渡れることもあって、日帰り、泊りの客双方に人気です。


高島港
↑本土側、神島・外浦港よりあっという間に高島港。港は黒土(くろつち)の集落で囲まれている。

また、笠岡港(住吉)から普通船でも26分で来ることもでき船賃も手軽(片道大人500円)なため、チョット島気分を楽しむには最適です。周囲5.8kmの小さな島に現在100人あまりの島民が住んでいます。昭和53年(1978)には300人超の人が住んでいました。この30年間で人口が1/3に減ったワケです。小学校も本土の学校へ統合され、小・中学生はスクールボートで通学しています。

産業として漁業と観光(主に磯釣り、キャンプ・海水浴)が中心です。底引き網・定置網の他、海苔の養殖が盛んです。観光客は年間10,000人位だそうです。

おきよ館
↑おきよ館には古い写真の展示もある。写真は昭和初期のもので船は洋船と和船、両方の混在。手前の民家は現存するものもある。

古代から人が住んでいたこの島には長い歴史に見合うだけの物語もあるようです。島には神武天皇がらみの史跡・伝説が多く残されています。王泊(おおどまり)・神ト山(かみうらやま)など地名にもなにやら深遠な響きを持つものが多いようです。②高島おきよ館は島民手作りの歴史資料館で考古ファンのみならず民具好きにも楽しめる展示になっています。

※神島・・・元来笠岡諸島の島であったが、干拓と神島大橋の完成(1970)により現在は本土の一部と化している。しかし島としての伝統・文化は色濃く残っている。


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